暗闇の中で感じるあれこれ ダイアログ・イン・ザ・ダーク体験

学期末の諸々の作業も終わり、夏休みを満喫中。

8月前半まではゆっくり休もうと思い、気になるイベントに
いろいろ参加してきました。

そのうちの一つが、「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」 

ブログ仲間の谷口千里さんがこれに行ったという
ことを書いていて、おもしろそうだなと思いまして。
東京と大阪では常設でやっているようで、
大阪は積水ハウスと共催だからか、

「対話のある家」というサブタイトル?がついています。

その名の通り、真っ暗闇の家の中で過ごす体験をしました。

参加者は4名(会社の同僚という男性2名と女性1名と私)で、
その4人とアテンドの方2名の計6名が家族となって過ごします。

入った部屋にはちゃんと家具もあって、庭もあって、
庭では夏の遊びを楽しめるようなしかけもあったり、
部屋の中ではお茶やお菓子を食べてくつろぐ時間も。

それを全部全く見えない状態で、他の感覚を頼りに
過ごしていきます。

においっていうのはあんまり感じる時はないのですが、
それ以外の触るとか、聞くとかはいつも以上に敏感で、

見えないからこそ、ある音から子供時のことを思い出したり、
触った感触からきっとこんな形だろうってイメージしたり
っていう、想像することもいつも以上に多かったように思います。

終わった後のアンケートに、

「家について考え方が変わったことはありますか?」

という質問があったんですが、それを見て、

誰とどのように過ごすのかっていうのは重要だな、
そして、共に空間・場を共有し語ることが大切なんだな

と改めて思って、そんなことを書きました。

暗闇の中にいる時は自覚してなかったんですが、思い返してみると、

他の参加者への(心理的な)距離感とか、自分が暗闇にいる
ことに対する感覚の変化とか、

他の参加者とたくさん声を出し合ったり、話したり
したからこそ感じた変化だなと気づき、

誰とどう過ごすかって重要なことだし、場を共有するからこそ
そういう関係が得られるんだなと思ったのです。

「対話のある家」
・・・なかなか考えさせられる名前ですね。

そして、アテンドは視覚障がいの方なんですが、
その人たちの動きとか声のかけ方とかがすごくて、

思わず、「見えてるんですか?」と声を出したくなったほど…。

見えない中での過ごし方を体得しているからこそ、
急に見えない世界に行った私たちには驚きの数々。

そういう逆転現象というか、目が見えない人が
日ごろどんな感じで過ごしているのかというのを
直接知ることもできます。

単純に目隠しして街を歩きましょうっていう
体験だけじゃなくて、一緒に暗闇を過ごすからこそ
気づけることだなとも思いました。

たった1時間、真っ暗闇の世界にいるだけですが、
いろんな感覚を味わうことができておすすめです。
家族とか大切な人たちと行くとまたおもしろいだろうなとも思います。

ダイアローグ・イン・ザ・ダーク➡
http://www.dialoginthedark.com/event/details.html?no=1925
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