『勉強できる子卑屈化社会』を読む

ずばり、タイトルに惹かれて買ってみました。

学校時代、成績は決して悪くありませんでした。
(むしろ、いいってはっきり言えという成績?)

中学時代は

成績いいから贔屓されてるとか言われたり、

高校は成績上位者の名前が貼り出されるとこだったので、

女の子がそんなにいい成績取らなくてもいいじゃん、
こっちに点数分けてよとか変なこという男子がいたり、

貼り出された紙を見ながら、成績上がってうれしい~♪
って喜ぶ子に、(それより順位の下だった)他の子が
すごいね~って言ってる横で、私の方が成績いいし、
何て言ったらいいんだろう?と困ったり、

と、成績いいことでかえって面倒だなと思うことが
たまにありました。

それに、よくテレビなんかで昔ワルやってた人が、
紆余曲折を経て教師や弁護士になったとかっていう
ニュースがあると、挫折した経験があるから、ずっと
エリートだった人より人の気持ちがわかるとかいうのに、

いやいやまじめに生きてきて何が悪いんだって思うし、

勉強できた人は、できない子の気持ちが分からないとかいう
こと言う人には、できる人にもそれなりの悩みはあるし、
じゃ、できない人はできる人の気持ち考えたことあるの?
って言いたくなる私もいて、

なので、このタイトル見た時には、なんか共感できるものが
あるかもと、興味をもったんですよね。

で、わりと軽い書き方なんで、通勤電車の中で読めて
しまったんですが、

なんか、読んだ後になんだかモヤモヤと、
残念感だけが漂う感じがして…

確かに、おもしろいテーマではあるし、このテーマを
よく選んでくれたなという気はしたし、

勉強できることも、スポーツや絵ができることと一緒に
一つの才能として見ればいいのに、なかなかそうは
思われていない風潮、それに影響を与えるマスメディア
(特にテレビの作り方)に関する意見はなるほどそうだよね
って思う部分もあったんですが、

でも、でも…。

おもしろいテーマだっただけに、なんか物足りなさを
感じてしまったんですよね。

内容なのか、書き方なのか…。

ただ、よくよく考えてみたら、私、別に勉強できたことを
卑屈には思ってなかったなと。

成績いいから贔屓されてるって言われれば、
「そう思うなら(悔しければ)いい成績取ればいいじゃん」
って心の中で思ってる子どもだったし。

その部分で、卑屈な感じに馴染めなかっただけ?

とも思ったんですが、どうなんでしょう?

もう一度読んだらまた違う感じになるんでしょうか。

他に読んだ人いたらどんな感想を持ったか聞いてみたい
本ではあります。

勉強できる子卑屈化社会

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