晩ご飯の約束の時間から文化を考える…

昨日は愛知の大学で授業でした。

午前は初級のクラス(『できる日本語』初級を使っています)

今日のテーマは「約束」

友だちを誘って、会う日や時間の約束をする
というものです。

A:~さん、今度一緒にご飯を食べに行きませんか。
B:いいですね。行きましょう。
A:~さんはもう~を食べましたか。
B:いいえ、まだです。
A:じゃ、~を食べませんか。~の~は~ですよ。
B:いいですね。行きましょう。

 

なんてところから、

A:~曜日の夜はどうですか。
B:~はちょっと…。~はどうですか。
A:いいですよ。何時に会いますか。
B:~時はどうですか。
A:いいですよ。じゃ、~時に会いましょう

 

というような会話を続けていくのですが、

1つめの会話までは難なく進み、

2つめの会話のときに、Aを私がやって、Bは学生で会話をしたら、

(晩ご飯を食べに行くことになり)

私:何時に会いますか
学生:8時はどうですか。

 

と。

8時って遅くない?と思いながらもまあいいかと
約束して終わったんですが、

次の学生も同じように8時にって言って…。

8時?会う時間?って確認したら、「はい」と。

私的にはご飯の約束で8時ってなんか遅いなと思って、
8時って遅くない?って聞いたんですが、

2人とも「いいえ」と。

8時でも9時でもいいですよ。みたいな話が続いて、

え~、そんなに遅いの(゚ロ゚)
私は6時か7時ごろに約束することが多いんだけど…

って話をしたら、もう一人の学生も

8時、9時は普通。6時、7時は早い。まだお腹空いてない
的なことを言い…。

このクラスはペルー(1人)、スペイン(2人)のクラスですが、

聞けば、3人とも、晩ご飯は8時、9時ぐらいが当たり前、
一日の食事の回数が4回か5回で、昼ごはんが2時ごろで、
5時ごろに軽食も食べるし、ということでした。

スペインは夜が暗くなるのも遅いし、6時や7時はまだ明るいから
晩ご飯っていう気にはなれないんだよね~なんてことも言ってました。

いやいやびっくり。ところ変われば、ってやつですね。

初級のクラスで、この手の会話練習なんて何年もやってますが、
こんなに新鮮に驚いたのは初めてでした。

こういう会話からも文化の違いって見えるんだなということを
改めて感じる時間でもありました。

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